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会社案内

about us

植村畳の思い

快適な床材としてだけでなく、固有の文化として伝えたい。

畳は日本の伝統的な床材です。と同時に、日本固有の文化でもあります。
長年使われてきたのは、居住空間を快適にしてくれる特性であったり、畳とともに根付いた文化や慣習であったりするわけですが、
畳そのものも、多くの人の手によって、長い時間をかけて少しずつ少しずつ進化をしてきました。
そんな畳のことを、畳の素晴らしさを、これからも多くの人に感じてもらい、使い続けてもらいたい。

豊岡・但馬地方には、伝統的な家屋(畳の部屋がたくさんある)も多く残っていますが、最近は現代的な住居(畳の部屋が少ない)も増えてきました。
ー 畳の快適性や歴史、文化 ー
当社は、どちらの空間でお住まいの方にも、これらを伝え続けていきたいと思います。

植村守

ロゴ

会社概要

名称 株式会社 植村畳
所在地 兵庫県豊岡市日高町上郷36-1
TEL:0796-42-1883/FAX:0796-42-4779/MAIL:info@uemura-t.com
代表者 代表取締役 植村守
創業 1961年04月(1995年11月 法人へ組織替え)
事業概要 【畳部門】新畳の製造施工販売、表替え、裏返し施工
【襖部門】襖、障子、網戸の新調・張替え
【リフォーム部門】
ISO認定 ISO9001 JQA QM7653 (2002年1月取得)
事業規模 日産 新畳150帖、表替え100帖製造可能
資格保有者
  • 一級畳技能士 2名
  • 一級建築施工管理技士 1名
  • 二級建築施工管理技士 1名
  • 健康住宅アドバイザー 1名
  • 増改築相談員 1名
  • 福祉住環境コーディネーター3級 1名
許認可 建設業許可(内装仕上げ工事):兵庫県知事許可(般2)651025号
古物商許可:兵庫県公安委員会許可 第631732050004
加盟団体
  • 一般社団法人畳産業協会
  • 全日本畳事業協同組合
  • 兵庫県畳商工業組合
  • 豊岡市商工会
  • 豊岡市工業会
沿革
1961年04月
創業者 植村修(※下部写真左上)が自宅倉庫にて製縄業を始める
1964年09月
工場倉庫建設
1969年06月
畳床の製造を始める
1972年03月
畳の加工を始める
1982年09月
コンピューター制御の縫着機を導入し大量生産可能体制となる
1995年11月
株式会社に法人化
1997年~99年
老人福祉施設畳張替え奉仕
1997年12月
新工場完成
2002年01月
ISO9001認証取得 JQA QM7653
2005年01月
設備更新(2機)
2008年05月
リフォーム部新設
2011年05月
「チャレンジ25」参加
2014年09月
川西店オープン
2020年09月
ものづくり補助金採択 設備1機新設1機更新
2020年12月
豊岡市設備補助金採択 設備1機更新
全日本畳事業協同組合より表彰をいただきました。

SDGsの取組み

New植村畳は「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」に登録されました。
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

持続可能な開発目標(SDGs)は、17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標。
2015年9月の国連総会で採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』に記述された2030年までの具体的指針である。

畳は、人と自然にやさしく、日本の気候、風土に最も適した建材です。
やすらぎを与えるい草の香り、肌に触れる心地よさ、健康で快適な生活環境とくつろぎの空間を演出してくれます。
畳は裏返し・表替えと痛んだ部分だけを交換できる、エコな建材でもあります。

SDGs 植村畳の取組み

  • SDGsの目標3:すべての人に健康と福祉を
  • SDGsの目標4:質の高い教育をみんなに
  • SDGsの目標11:住み続けられるまちづくりを
  • SDGsの目標12:つくる責任、つかう責任
  • SDGsの目標15:陸の豊かさも守ろう

最新技術を取り入れ、高品質で安定した製品をローコストで提供します。
国産い草を使うにより国産いぐさの産地に少しでも貢献していきたいと思います。
また、新しい素材も積極的に取り入れ、より高機能な畳を提案していきます。
畳を作りを通して、地域の皆様のやすらげる生活環境作りのお手伝いをさせていただき、畳文化の継承に今後とも努力していきます。

生産途中で出来る端材はできる限り分別し、材料メーカーに送り返して原材料の一部として再利用しています。
取替により引き取った畳も、原材料として使えるものを分別し、再利用しています。
畳はいくつもの材料を縫い合わせて作られているため、糸をほどけば各材料に分けられますので、再利用しやすい構造になっています。

原材料の一部としても再利用できない物も、固形燃料の原料として利用してもらい、最終的な廃棄物になるものを減らしています。

工場の屋根に太陽光発電パネルを設置することにより、再生可能エネルギーの利用をするとともに、屋根に直射日光が当たることを防ぎ、夏の工場内の気温上昇を抑える効果も得られています。

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